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公用車に自動ブレーキシステムを完全装備!


 こんにちは。秋晴れが続く今日この頃ですが、土日は子供たちの運動会や芋煮会シーズン真っ只中ですね。米沢ではなせばなる秋祭りも開かれ、私は青年会議所のギネスチャレンジに参加してきました。今回は複数会場で行うこま回しの最多人数というチャレンジでしたが、残念ながら歴代記録を超えることができませんでした。。

 米沢は木製コマの生産が日本一!なんとか盛り上げて次回は記録を更新できるように頑張ってほしいものです^^

 さて、今回のブログのテーマは、交通事故対策についてとなります。

 といっても今回特にお伝えしたいのは、市職員における交通事故の対策についてです。というのも、米沢市の職員による交通事故ですが、毎年2〜3件ほど起き、議会にも報告をいただいておりました。その都度、「改善できないか、なんとかならないか」という話は出ますが、なかなか減らすことができません。さて、これをどうしたら減少できるでしょうか。

 自分の車と違い、やはり慣れない車、ましてや公用車を運転するのは、誰だってなものです。車体の大きさや、アクセル、ブレーキなどの感覚は違いますし、気をつけていても事故をゼロにすることは難しいものです。

 そこで提案させていただいたのは、これまで交通事故率の減少を目的とした、自動運転や安全装備の補助制度の創設について質問、要望をしてまいりましたが、未来の技術を使い、補助的な役割をしてくれる安全サポート(自動ブレーキシステム)を公用車に導入できないか、昨年9月の決算委員会の際に要望してきました。

 この度、公用車を管理している財政課から公用車への安全装置の導入を報告をいただき、早速見て参ったところです。

 この度購入したのは公用車5台(軽自動車3台、普通車2台)ですが、その全てに安全装備を装着したとのことでした。

 財政課長からは「少しでも事故を減らすことができればと思い導入した」ということです。

 現在所有の公用車は全部で25台をこれから順次入れ替えていくため、すべての車に導入できるのは10〜15年後となりますが、安全装備された車を優先的に使っていくということでした。

 まずは、導入によってどういった結果が出るのかをしっかりと検証してまいりたいと思います。

 香川県では、県をあげて安全装備装着への補助金を出し、県民への導入を促しております。実際に、安全装備を備えた方からは「危なかったことがあったが、つけていてよかった」との話を聞いたことがあります。新車の場合標準でついてるものもあるかもしれませんが、ほとんどはオプションとなっており、プラス10万円で装備できます。少しでも不安を取り除き、不幸な事故を減らせるように様々提案してまいります!

米沢市の安全装備を備えた公用車

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